在宅医療
在宅医療・往診
当院では、前院長の時代から往診を行い、在宅医療に注力してきました。
その後継者、現院長も在宅医療を当院で行う医療の柱のひとつとして積極的に実施しています。
患者さまの状態によって、寝たきりの方、脚が悪いなど何らかの病気で通院しにくい方というように、さまざまなケースが考えられますので当院のかかりつけでない患者さまは、まずはご家族が来院されてご相談ください。
ご不明な点など何でもご相談にのります。
また、在宅医療で重要になるご家族のケアに関しても、必要な情報提供をはじめできる限りのサポートをいたします。
治療の点では、在宅酸素療法、在宅経管栄養、在宅中心静脈栄養、ジョク創処置、留置尿カテーテルおよびバルーンなどの指導管理を行っています。
在宅医学管理
在宅訪問診療、訪問看護、主治医意見書作成、介護保険における居宅療養管理、訪問看護指示、訪問薬剤指示、
実施時間
原則として、月曜・火曜・金曜の13:00~15:00
訪問地域
鎌倉市内(ただし、限定地域となりますので詳しくはお問い合わせください)
院長より在宅医療をお考えの皆様へ
日本では昔から往診が町医者による医療の一環として普通のことでした。
しかも、昭和50年代から保険として認められておりますし、父の時代から井口医院では当然のこととして行っております。
現在は医療器機が進歩したこともあり、寝たきりの方ばかりではなくいろいろなケースでも対応可能なのでぜひご相談いただきたいと思います。
一方、在宅医療にはどうしても家族の力が必要です。患者さまの世話をされている方へも大きな負担となります。
当院ではご家族のケアも含め、患者さまの人生を背負うつもりで、トータルな医療やアドバイスを行っております。それが当院の在宅診療の特徴です。
今後も、当院にかかりつけの患者さまはもちろんの事在宅診療を希望されたら原則としてすべて引き受ける方針です。