ブログblog

井口内科医院承継の道のり ~その2~

【井口内科医院と先代院長室本先生】

平成31年に院長(和幸さん)が急逝し閉院の危機にさらされた井口内科医院は、救世主室本正郁先生(以下、室本くん:日本大学医学部の後輩なのでこう呼ばせて頂きます)によって承継されました。生前和幸さんは、鎌倉ヒロ病院勤務時代の室本くんをよく知っておりその評価は高く、私はよく「あいつとならいつか一緒に医療の仕事をやりたい」と聞かされていました。そういったこともあり室本くんに院長としての白羽の矢がたったということです。しかし承継の時期は悪く、丁度コロナ感染が広まり始めた時期でした。かなり苦労されたこととほんとうに胸が痛む思いですが、今までよくやって頂いたことに対しては感謝しかないです。性格は温厚で、慌てることなく淡々と仕事をこなしていくタイプであると私は思っています(私とは随分性格に違いがあります)。丁寧で紳士的な医療には定評があると聞いています。令和7年8月~院長交代のあとは毎週金曜の午前に循環器疾患の診療および心臓のエコー検査に引き続いて来ていただけるので心強いです。令和元年7月より6年余り、本当にありがとうございました。

 

【中河原先生の内視鏡(胃カメラ)】

内視鏡(胃カメラ)は今や消化器病診療には欠かせないものです。以前より井口内科医院の胃カメラは中河原浩史先生にお願いしています。中河原先生も私と同じく鎌倉生まれの鎌倉育ちで、私の所属していた日本大学医学部消化器肝臓内科の後輩であります。中河原先生の胃カメラには大変定評があり「今までで一番ラクだった、検査が丁寧で説明もよくわかった」とのお声を今まで沢山頂いています。クリニックで行う処置ですので胃カメラは食道・胃・十二指腸の診断だけですが、中河原先生は胃カメラにおける早期がんの内視鏡的切除術(読んで字のごとくお腹を切らないで内視鏡を使って治療する方法)や下部消化管内視鏡(大腸カメラ)の診断、胆膵系の内視鏡(総胆管結石の採石や胆管がん膵がんなどの診断、減黄処置、ステント留置)など内視鏡診断治療に携わるスペシャリストであります。中河原先生は現在JCHO横浜中央病院内視鏡センター長として日々内視鏡を握っています。井口内科医院では現在鎌倉市胃カメラ検診も開始しております(毎月、日指定あり。お電話で確認ください。)。内視鏡がこわい、苦しいからいやだ、という方は是非当院にお越しください。当院では経鼻内視鏡(口からではなく鼻から細い内視鏡を入れる方法)ですので一度ご相談ください。大腸内視鏡検査も近々再開予定でありますので追ってお知らせ致します。

井口内科医院